帝京大が暫定首位浮上/関東対抗戦
1試合が行われ、帝京大が筑波大に80―0で大勝し、6勝目(1敗)。勝ち点37で暫定首位に浮上した。最終日の12月1日は、同2位の早大は同3位の明大(国立)、同5位の慶大は同8位の日体大、同5位の青学大は同7位の立大(ともに熊谷)と対戦する。 帝京大は対抗戦4連覇を逃した中での最終戦で、筑波大から大量12トライを奪い、完封勝利。フィジカルで圧倒し、主将のFL青木恵斗(4年)は「いい形で終われてうれしく思う。防御は一人一人の役割を明確にし、ハードワークした結果」とうなずいた。全国大学選手権4連覇を目指す。「練習を大切にし、チームとしていい方向にまとまって優勝できるように」と成長を誓った。