110M障害の泉谷駿介が13秒33で6位 同種目はパリ五輪後初レース…ダイヤモンドリーグ・ファイナル
◆陸上 ダイヤモンドリーグ(DL)ファイナル(13日、ベルギー・ブリュッセル) 男子110メートル障害で、昨年のブダペスト世界陸上5位入賞の泉谷駿介(住友電工)が13秒33(追い風0・4メートル)で6位だった。勢いよく飛び出したが2、3台目をぶつけた。 メダルが期待された8月のパリ五輪では、準決勝敗退。同月には国内で100メートルに出場するなど気持ちを切り替え、今大会へ出走。パリ五輪後初の110メートル障害だった。 DLファイナルは年間シリーズを通してポイントの上位選手のみが出場できる。日本からは過去最多の5人が出場している。
報知新聞社