「夢の向こうにin熊本」開催! 熊本出身の阪神・岩貞祐太、大竹耕太郎、島田海吏、百崎蒼生らが高校球児に直接指導
14日、熊本県・リブワーク藤崎台球場などでシンポジウム「夢の向こうにin熊本」が開催され、阪神からは同県出身の岩貞祐太投手(33)、大竹耕太郎投手(29)、島田海吏外野手(28)、百崎蒼生内野手(19)が参加。地元の高校球児323人に、直接技術指導を行った。NPB、選手会、高野連の3団体により主催された同イベント。熊本出身の選手を中心に14選手と、コーディネーターとしては中日OB・荒木雅博氏(47)らが参加した。ポジションごとに3会場に分かれて指導を行い、外野手を指導した島田は「教える機会はなかったので難しさは感じた。熱心に聞いてくる選手が多くて、姿勢も必要なところだと思ったので、勉強するところも多くあった」と振り返った。ルーキーでプロに入って間もない百崎も「高校生が楽しんでいる姿を見られた。楽しんで野球をすることが大事だと実感できてよかった」と自らの原点を再確認していた。