ローマがトルコ代表DFチェリク獲得を決定的に! まもなく4年契約を締結へ
ローマがリールのトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリク(25)獲得を決定的なものとしているようだ。 チェリクは2018年夏に母国のイスタンブールスポルからリールへと加入し、2020-21シーズンはリーグ・アン制覇に大きく貢献。この4年間で公式戦通算143試合8得点14アシストを記録している。 以前から今夏のローマ行きが確実視されてきたトルコ代表不動の右サイドバックだが、イタリア『スカイ」によると、チェリクはすでにイタリアの首都を訪れており、3日、遅くとも4日にはメディカルチェックを受診し、その後にクラブと正式契約を結ぶ流れとみられる。 ローマはチェリクの移籍金としてリール側に700万ユーロ(約9億9000万円)を支払うとのことで、選手本人とは年棒200万ユーロ(約2億8000万円)で合意。両者は4年契約を締結する見込みで、ジョゼ・モウリーニョ監督にとっては元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)らに続いて今夏3人目の新戦力となる。
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