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桐生祥秀、今季初戦で10秒04 ちょうど1年後の東京五輪決勝へ再出発

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スポーツ報知

 16年リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(日本生命)が1日、北麓スプリント(山梨・富士北麓公園陸上競技場)で今季初戦に臨み、100メートルA決勝で10秒04(追い風1・4メートル)の好記録で弾みをつけた。同日の予選も10秒12(追い風1・1メートル)をマークしていた。  新型コロナ感染拡大による自粛期間中は、自宅でのウェートトレーニングなど、できる努力を地道に積んだ。「世界中の誰も、練習は満足にできていない。これまでは、だらけて3時間かかるようなこともあったけど、しっかり1時間で終えると決めてやっていた」屋外を走るのは、人と接触しないように、朝なら5時、夜は9時以降を守った。「心肺機能の強化につながる」とプラスにとらえ、マスク着用も欠かさなかった。  本来なら、明日2日に東京五輪男子100メートル決勝が行われるはずだった。1年延期後の新日程は、ちょうど1年後の21年8月1日に組まれている。新型コロナの先行きは見通せず、大会開催可否も懸念される状況だが、今できる準備を最大限に努めるしかない。桐生は「1年後は、すぐに来ると思う。五輪100メートルで決勝に残って勝負するのは変わらない目標」と見据えている。

報知新聞社

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