10歳未満のコロナ感染者死亡 国内で初めて、神奈川県の男児
川崎市は4日、神奈川県の10歳未満の男児が新型コロナウイルスに感染し、肺炎で死亡したと発表した。厚生労働省によると、10歳未満の死亡は国内初。男児は体に障害があり、普段から人工呼吸器を着けていた。 市によると、男児は2月8日、発熱やせきの症状が出て市内の病院に救急搬送され、検査で感染が判明。同9日に亡くなった。 感染経路は不明だが、家族の感染も確認されたという。
川崎市は4日、神奈川県の10歳未満の男児が新型コロナウイルスに感染し、肺炎で死亡したと発表した。厚生労働省によると、10歳未満の死亡は国内初。男児は体に障害があり、普段から人工呼吸器を着けていた。 市によると、男児は2月8日、発熱やせきの症状が出て市内の病院に救急搬送され、検査で感染が判明。同9日に亡くなった。 感染経路は不明だが、家族の感染も確認されたという。