時津町国道での軽乗用車人身事故 道路横断中の30代男性意識まだ回復ぜず命には別条なし《長崎》
NIB長崎国際テレビ
時津町で29日午前、道路を横断していた30代の男性が車にはねられる事故がありました。 男性は頭の骨を折るなどしていて警察が当時の状況などを調べています。
29日午前5時半頃、時津町の国道206号で横断していた近くに住む30代の男性が、直進の軽乗用車にはねられました。
警察によりますと、男性は頭の骨を折るなどして意識は回復していないものの、命に別条はないということで現在、病院で治療を受けています。 軽乗用車を運転していた60代の女性にケガはありませんでした。 現場は、片側2車線の見通しのいい直線道路で、事故の影響で3時間にわたって車線が規制され、通勤時間帯とも重なったことから一時、約3キロの渋滞が発生しました。 警察は男性が横断歩道がないところを渡っていたいたとみて、当時の状況を調べています。