「103万円の壁」3党合意も…「給与と社会保険料の負担が増え、中小企業は今後さらに厳しくなる」南関東のコンビニ経営者の嘆き【解説:エコノミスト宅森昭吉氏】
「米国大統領」は景気にとってプラスかマイナスか
11月の「米国大統領」に関する先行き判断コメント数は19名になりました。「米国大統領」関連先行き判断DIは52.6で僅かに50超になりましたが、景気にとってプラスかマイナスかどうかの見方はわかれている状況です。なお、バイデン政権下でゼロだった「貿易摩擦」のコメントが、トランプ次期大統領の関税政策を見据えて4年前までのように増えるか注目されましたが、11月調査ではゼロでした。 ※なお、本投稿は情報提供を目的としており、金融取引などを提案するものではありません。 宅森 昭吉(景気探検家・エコノミスト) 三井銀行で東京支店勤務後エコノミスト業務。さくら証券発足時にチーフエコノミスト。さくら投信投資顧問、三井住友アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントでもチーフエコノミスト。23年4月からフリー。景気探検家として活動。現在、ESPフォーキャスト調査委員会委員等。
宅森 昭吉