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時代劇に見え隠れする中国の影 「大岡裁き」と中国の情理裁判

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週刊東洋経済

<2018年1月27日号> 2017年4月に亡くなった母は、亡父とそろってテレビの時代劇が大好きだった。おかげでこちらも、時代劇には幼少の時から慣れ親しんでいる。 別にとりたてて、ファンというほどでもない。しかし大川橋蔵の「銭形平次」、中村梅之助や杉良太郎の「遠山の金さん」あたりは、何度も再放送をみたためか、鮮明に憶えている。 そのため本職の授業でも、中国史上の銅銭を紹介、説明するのに、つい「銭形平次の投げるヤツです」なんて口走ってしまう。15年くらい前には通じたこのフレーズも、今はもう学生は誰もわかってくれない。今日の若い子は時代劇はみないし、放映もあまりしないそうだ。本格的な番組は、新春くらいしかやらなくなっている。

本文:1,344文字

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    岡本 隆司 :京都府立大学文学部 教授