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「猪突猛進でおし進めます」通天閣で干支の引き継ぎ式

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「猪突猛進でおし進めます」通天閣で干支の引き継ぎ式

 大阪市浪速区の通天閣で27日、年の瀬恒例の「干支(えと)の引き継ぎ式」が行われた。今年の干支の戌(イヌ)と、来年の干支の亥(イノシシ)が対面し、ひと足早いバトンタッチを行った。 【全映像】イヌからイノシシへ ビリケンさん立会いのもと干支の引き継ぎ式

本物の動物同士が世相をテーマに対面・対談

 この引き継ぎ式は、現在の2代目・通天閣が完成した1956年から行われている恒例の行事。本物の動物同士が世相をテーマに対面・対談、この一年の反省と来年の抱負を談話発表で語り合い引き継ぐ形となっている。  今年は香川県の「しろとり動物園」から「戌」は柴犬のはなちゃん、「亥」はイノシシのあきとが参加し、名物であるダジャレを用いた口上が披露された。

「ワ~ン、怖い!」ことだらけの年

 「戌」の口上には、通天閣観光の西上雅章社長(68)が登場。「今年は色々とかなわん年になりました。アメフト、レスリング、ボクシング、はんぱねぇ組織問題噴出で、選手を思うと気のドッグ。また、ノーベル医学生理学賞受賞と、がん治療の可能性に大きく貢ケン(貢献)される一方、ダンパーの検査データ改ざん問題では、今後の展開に心臓がドッグドッグ。さらに、地震、水害、台風、猛暑と自然の脅威を感じることが多く、「ワ~ン、怖い!」ことだらけの年となりました。しかしながら、2025年万博の大阪開催が決まりました!オンリーワンのワンダフルな開催を祈りましょう!そだねー!!」とコミカルに読み上げ、会場の爆笑を誘った。

イノシシがけ(命懸け)で頑張ります

 一方「亥」の口上には、通天閣のネオン看板でも知られる日立製作所と、日立ビルシステムが提供するコミュニケーションロボット「EMIEW3(エミュースリー)」が登場。「新元号を迎え亥の一番に、景気回復とデフレ脱却を猪突猛進でおし進めます。猪口才(ちょこざい)な態度を取らず、2019年のラクビーワールドカップでは、獅子奮迅の活躍をみせ、イノシシがけ(命懸け)で頑張ります!亥い年になりますように~!!」と、これまでの引き継ぎ式口上にはない形で会場を沸かせていた。

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