[2024秋冬] いま売れ筋の電熱グローブTOP3【大型販売店で聞いてみた】1位はTAICHIの人気シリーズ
第3位:HHG501 ST-X HEATING RIDE GLOVES[ヒョウドウプロダクツ]
そして3位は、ヒョウドウプロダクツが販売する電熱グローブ「HHG501 ST-X HEATING RIDE GLOVES」でした。 本山さんによると、このブランドには一定数のファンがおり、中には「ヒョウドウだから購入する」というコアな方も多いとのこと。また、高性能なパンツ/ウェアなども販売していて評価が高いこともあってか、本製品は発売されるや否や怒涛の売れ行きを見せたそうです。 さらに、バッテリー別売りの電熱グローブも多い中、本製品には大容量3000mAhの充電式リチウムモバイルバッテリーがあらかじめ装備されています。 「バッテリーとグローブを別途購入して3万円以上の費用がかかるなら、セットでおよそ3万のこちらの方がおトクだ」と、コスパ面を踏まえて購入するユーザーも少なくないといいます。 また、最大約6時間の連続発熱が可能な点も魅力的なポイントと言えるでしょう。
[参考] 意外と人気なアイテム:ヒートマスター「12Vヒートインナーグローブ LTシリーズ LIDEF」
電熱グローブには該当しないものの、ヒートマスター「12Vヒートインナーグローブ LTシリーズ LIDEF」もかなり人気を集めているとのこと。 本製品は、その名の通りインナーとしての役割を果たすアイテム。この商品を装着した上から、普段つけているグローブを装着することでカンタンに保温効果を得られるというすぐれモノで、「電熱グローブを購入しようと思ったが高い」「電熱グローブを装着するとゴワゴワする、ブレーキの触り心地が嫌」「自分のグローブに慣れている」といったユーザーからの人気が高いようです。 また、グローブを重ねても操作性が落ちにくい伸縮性のある生地を使用しているほか、スイッチは長いベロ部に装備されており、アウターグローブを装着していても操作が可能な点も嬉しいポイントです。 本山さんも「この商品は意外なアイテムのようで、知らない方も多いのでは? 私も個人的に欲しいと思っています」と話していました。
────────── ちなみに、本山さんによれば、電熱グローブ自体は2022~2023年頃からバリエーションが増えてきたとのこと。今後の需要の高まりによっては、さらに商品ラインナップが豊富になる可能性も考えられそうです。
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月刊自家用車編集部