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「イトーヨーカドーネットスーパー」コロナ後の変化に対応し利便性向上 配送料は一部店舗で変動制に

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食品新聞

 イトーヨーカ堂はこのほど、「イトーヨーカドーネットスーパー」のWebサイト等の仕組みを大幅にリニューアルした。ウイズコロナという状況下、量販の既存店客数の極端な落ち込みなど、買物頻度を抑え、まとめ買いする傾向が顕在化するとともに、ネットスーパーの利便性を向上する狙い。  今回のリニューアルでは、配達指定日を注文日から7日先まで選択できるようにするとともに、ネットスーパーの画面上に常駐する「カート」の表示を変更。中身がいつでもわかる仕様にするなど、利用者の利便性向上につながるよう仕組みを見直した。  また、首都圏の59店では、配送料の設定にダイナミックプライシングの考え方を導入した。配送料を220~330円の変動制とすることで、配達の平準化も図る狙いだ。  このほか、新たな機能として「いつものセット購入」を追加した。過去の購入履歴をもとにして、購入頻度の高い品目を自動登録する仕組み。  これにより、「いつものセット」購入を選択することで、該当商品が一度にカートに投入されるようにした。  同社は6月に導入したアプリでは、「献立を考える」という家事軽減のニーズに応えるべく、献立メニューの材料をまとめ買いできる機能も搭載するなど、ネットスーパーサービスの強化を進めている。  井阪隆一セブン&アイ・ホールディングス社長は前期決算会見の席上、「新型コロナウイルスの影響で外出を自粛しているお客さまの購買行動に変化が見られる。ネットで生活必需品をまとめ買いするお客さま、ミールキット等を購入するお客さまが急増している。IYネットスーパーは大変ご迷惑をお掛けしている状況だが、100%ご注文にお応えできる西日暮里店については、2月102.4%、3月107.1%とミールキット、レトルト食品など頻度品の伸長が見られる」と語り、環境変化に対応し、ネットスーパーの機能強化に取り組む考えを示していた。

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