リアム・ローソン、“謎の問題”に直面!Q1好感触もQ2で失速...寒いラスベガス市街地での逆襲のカギは?
F1第22戦ラスベガスGPの予選が行われ、リアム・ローソン(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■リアム・ローソン(RB) フリー走行3回目:18番手 予選:15番手 「全体的にグリップ不足にかなり苦労した。フラストレーションが溜まるけど、言い訳にはならない。同じコースで戦っているのはみんな同じだからね。ほとんどのラップで滑りまくって、特にターン14で大きなスライドを起こしたため、そのラップを諦めるしかなかった。とても残念だ。 不可解なのは、クルマの調子は良かったし、力強さも感じていて、Q1では感触が良かったのに、Q2ではそれが感じられなかったことだ。原因をしっかり掘り下げて調べてみるよ。 明日は、この寒さの中でタイヤに負担を掛けず、グレイニングを防ぐことが重要になる。これは極めて難しいことだけど、目標としてしっかり取り組むよ。このコンディションは難しいけど、昨日のロングランで得たものを活かして、明日につなげたいと思う。」