カープです。連日行われているカープの契約更改。 會澤翼選手が交渉に臨み、来季への意気込みを語りました。 午前１０時、球場に姿を見せた會澤選手。 プロ１９年目を迎える来シーズンは、３０００万円ダウンの８０００万円で契約を更改しました。※金額は推定 會澤選手は今シーズン、５７試合で打率１割８分７厘、１３打点。 １２年ぶりにホームラン０本に終わり、「もう少し貢献したかった」と振り返りました。 一方、守備では、主に大瀬良投手、森下投手とバッテリーを組み、６月７日には大瀬良投手がノーヒットノーランを達成。 森下投手は、１００球を切って完封勝利を収める通称「マダックス」を記録するなど２年ぶりの二桁勝利をマーク。ベテランとしての経験を生かしたリードでチームに貢献しました。 會澤選手は、「試合に出たい気持ちがなくなったら駄目。バットを振る量を増やし、キャンプに向けていい体づくりをしていく」と来シーズンに向けての意気込みを語りました。 ＜スタジオ＞ 大ベテランの會澤選手にどのような活躍を期待されますか？ 【TSS野球解説：山内泰幸】 「リード面は良かったんですが、課題はバッティングですね。来シーズンは状況に応じた効果的なバッティングというのを期待したいです。もうひとつはベテランの域に入ってきたので、アドバイスを若い選手にして欲しいですし、首脳陣との橋渡しを期待したい」