有吉「“俺の舌によく合うな”と思ったら…」ロケ番組で入った町中華で起こった“奇跡の出会い”とは?
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。12月1日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。
つい最近、有吉は“まるで大河ドラマのような話だな”と感じた出来事があったそうで、「『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)で荻窪の町中華のお店に入ったのよ。そうしたら結構味が濃いし、めっちゃうまくて“俺の舌によく合うな~”と思って食べていたら、(店主さんが)『有吉さん、僕、何回もお会いしているんです。尚チャンで修業していました』って!」と興奮気味に話します。 尚チャンとは、有吉が上京直後でお金もない頃に足繁く通っていた中華料理屋・尚チャンラーメンのことで、「(当時から)味濃いめ、ボリュームたっぷりで最高のお店だった」と大絶賛。しかし、いつしか閉店してしまい「あんなにおいしかったのに……店長さんが体調を崩してしまったのかなぁ」とすごく悲しんだそう。 その後、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんや安田などと飲みに行くことが増えたある日、安田から「近所に中華のおいしい店があるんだよ」と言われ、連れて行かれた先の看板には、なんと「尚チャン」の文字が! 「お店に入ったら『有吉さん、お久しぶりです!』って言われてさ(笑)。それからは、だいたい上島さんと飯を食って散々酔っ払った後、安田さんと一緒に尚チャンに行くようになって……焼酎が驚くほど濃くてね(笑)」と思い出話に花が咲きます。 そんな尚チャンで修業していた店主のお店とあって、「(ロケで)荻窪に行って『この味……知ってる』と思ったら尚チャン(がルーツのお店)! もう尚チャンが一生つきまとう俺の東京人生、すごくない!?」と偶然の出会いに感動していました。 (「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年12月1日(日)放送より)