大分県の住み心地のいい街ランキング、3位由布市、2位大分市、1位は?
温泉の源泉数と湧出量日本一を誇る、「おんせん県」として有名な大分県。同県にて、特に多くの人から「住み心地が良い」と評価される街や、「住みたい」と憧れを抱かれる街とは、いったいどこになるのだろうか? そこでこのほど、大東建託株式会社が過去最大級の居住満足度調査を行い、集計した「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<大分県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<大分県版>」を紹介していきたい。 「街の住みここち」総合トップ5は「速見郡日出町・大分市・由布市・別府市・杵築市」 ○住みここちトップは「速見郡日出町」 大分市や別府市のベッドタウンとして発展している 速見郡日出町がトップにランクインしている。 ○県中部エリアが上位にランクイン 7位の中津市は県北部に位置しているが、それ以外の1位から6位までの自治体はすべて県中部にあり、大分市とその周辺エリアが上位にランクインしている。 居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は2,205名で50名以上の回答が得られた自治体が対象。 「住みたい街(自治体)」総合トップは「大分市」 ○住みたい街は、「大分市」が1位 住みここち2位の大分市が得票率3.0%で1位、住みここち4位の別府市が2位、3位は豊後高田市がランクインしている。 ○“現状肯定派”が主流 「住みたい街は特にない」が49.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」が22.9%、合計72.7%と高い比率になっている。 <調査概要> ◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。 ◇回答者 大分県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計2,205名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者1,295名の回答を「住みたい街」として集計。 [男女比] 男性43.1%: 女性56.9% [未既婚] 未婚36.0%: 既婚64.0% [子ども] なし 39.7%: あり 60.3% [世代比] 20歳代13.7%、30歳代26.7%、40歳代27.3%、50歳代18.5%、60歳以上13.8% ◇調査期間 2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年度調査 ◇調査体制 調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル ◇回答方法 住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。 ※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施しているが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われる。 出典元:大東建託株式会社 ※イメージやグラフなどの画像が削除されていない元記事は「@DIME」にてご覧になれます。 構成/こじへい
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