【映像】ドライバーに暖を取る場所を 露非常事態省がテント設置
ウリヤノフスク、ロシア、1月14日(AP)― 厳しい寒さが続くロシアで、非常事態省が国内の主要幹線道路沿いに暖を取る場所を設けて、ドライバーらに温かい飲み物などを提供している。 幹線道路沿いの休憩テントは、ウリヤノフスク州内に27カ所、レニングラード州内に9カ所設けられており、ドライバーらに温かい飲み物や軽食、仮眠が取れるベッドなどを提供している。 ウリヤノフスクの1月の平均気温はマイナス13度だが、1月13日にはマイナス30度を記録。また、レニングラード州の同月の平均気温はマイナス9度から11度だが、この日はマイナス15度まで下がった。 (日本語翻訳・編集 アフロ)