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【MotoGP】アレックス・リンス「契約延長は“表彰台を獲って”公表したかった」話し合いは丸1年前から開始

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motorsport.com 日本版

 2019年に2勝を挙げるなど活躍したスズキのアレックス・リンス。彼は2020年で契約が満了する予定だったが、今年4月に2年間の契約延長に至ったことを発表。リンスは2017年のMotoGP昇格から6年間をスズキで過ごすことになった。 【ギャラリー】諸行無常。今はなきMotoGP参戦15チーム……あなたは覚えていますか?  23日に行なわれたスズキのオンライン記者会見で、リンスはスズキとの交渉が1年前から行われていた事を明らかにし、契約延長は表彰台を獲得した後に発表したかったと語った。 「僕らは2019年のアルゼンチンGPでスズキとの話し合いをはじめていた」と、リンスは言う。 「そこで次の2年間について話し始めて、最終的な契約を1週間か2週間ほど前にかわした」 「日本のファクトリーの考え方もあるから待つ必要があったけど、今はみんな『OK』と言ってくれている」 「COVID-19によって状況は変わった。僕はスズキと契約を延長したことをレースで、できれば表彰台を得て発表したかった。でもこれが今の状況なんだ」  リンスはスズキ残留の理由として、チームとの関係性を挙げている。彼はスズキが第2の家族だと感じており、2020年の成長に自信を持っているようだ。  またリンスは他チームからの引き合いがあったことも認めたが、そのどれとも、一度も話し合っていないと明かした。 「スズキと契約を延長したのは、結局は同じスタッフ、メカニックといった自分が一緒にいたいと思うチームがあるからだ」 「確かにレースに向かえば家や愛犬、ガールフレンドが恋しい」 「でもレースに出るときには、スズキにとても良い関係の第2の家族がいるから難しいことじゃない」 「だからそれが理由のひとつだ。そして別の理由に、2020年に向けて彼らが成長しているということがある」 「プレシーズンテストで走った時に試したのは、僕が彼らに開発を頼んだ物だった。それにはかなり満足している。確かに選択肢は他にもあったけど、僕らはそのどのチームとも話し合いのテーブルにはつかなかったよ」 「選択肢がひとつじゃないことはラッキーだと言える。でも話し合いはしていないんだ」  またリンスのチームメイトであるジョアン・ミルも2020年以降の契約についてスズキと既に話し合いを行なっており、近い将来契約の延長が発表されると予想されている。

Lewis Duncan

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