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心理学者が教える、返信を「先延ばし」にしてしまう理由と対処法

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コスモポリタン

家族や友人、恋人からメッセージが届いたものの、返信するのが億劫になって後延ばしにしてしまった経験はありませんか? 「既読無視」や返信が遅くなってしまうことが、相手に対して失礼だと罪悪感に苛まれるほどに、なおさら返信するのが面倒になってしまう――なんてことも。 でも、それはあなたが冷たい人間だからではなく、現代の情報化社会による影響もあるよう。本記事では、「返信を億劫に感じてしまう心理」をメンタルヘルスに特化した心理学者が解説!

返信を先延ばしにしてしまう原因

保険会社「AXA」のメンタルヘルス部門責任者で、心理学者のマーク・ウィンウッドさんは、返信が億劫になってしまうのは、「デジタル・バーンアウト(燃え尽き症候群)」が原因の一つとして挙げられると指摘します。 「デジタル・バーンアウトとは、デジタル機器を長時間使うことで経験する、疲弊感やストレスを指します。私たちが肌身離さず持ち歩くスマートフォンなどによって、常に情報過多な状態が続き、頭も心も追い詰められてしまうのです」 SNSアプリやメッセージの通知は、スマホ画面や着信音などで確認をすることができますが、増えていく通知を忘れてリラックスしたい…と思ってアクションを起こさないと、罪悪感が湧き、さらに焦りやストレスが溜まっていってしまいますよね。 「メッセージアプリは、プライベートだけではなく、仕事上の連絡手段としても使われるようになりました。そうすると、その二つの境界線が曖昧になってしまい、結局キャパオーバーになってしまうのです」 「さらに、世界中の人と繋がりやすくなったため、様々なタイムゾーンの人たちとやりとりをすることが可能になりました。つまり、24時間いつでも連絡を取り合うことができるので、いっそう頭と心の余裕を保つことが難しくなったとも言えます」

デジタル・バーンアウトを乗り切るテク

「連絡を返さない冷たい人間」という罪悪感を抱く代わりに、疲れてしまった自分に対して優しくなってみるのもいいことだと、ウィンウッドさんはアドバイス。そうすることで、ストレスが軽減されて余裕も出てくるので、いざ返信をしようとしたときに、ポジティブな状態でコミュニケーションが取れるようになるはず。 ウィンウッドさんによる、罪悪感を抱えずにデジタル・バーンアウトを乗り切るためのテクニックがこちら。

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