浜田ブリトニー、M-1出場を宣言「倍返しならぬ恩返し」 相方は半沢直樹のものまねタレント
コンビ名は浅草ぱねえ「きっかけは経営店の問題から」
タレントで漫画家の浜田ブリトニーが13日、インスタグラムを更新し、今年の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』に挑戦することを報告した。相方は半沢直樹のものまねを得意にしているお笑いタレント・ウェルダン穂積。浜田はENCOUNTの取材に応じ、コンビ結成の理由は「倍返しで恩返し」と明かした。(取材・文=白川ちひろ) 【写真】顔も半沢直樹に似ているウェルダン穂積と浜田ブリトニーの2ショット 浜田は穂積との2ショットを掲載し、コンビ結成を報告した。 「日本を元気にするお笑いコンビ『浅草ぱねえ』結成したよ~ 相方は田端の居酒屋イメージタレントやYouTubeで半沢直樹のモノマネをやってるウェルダン穂積さん」 きっかけは、浜田が東京・浅草の店舗経営で問題を抱えていた際、穂積が声を掛けてくれたことだといい、「おかげで店舗にも元気が戻ってきて私も元気になって感謝と勢いで結成~って凄くない」とし、M-1へのエントリーを明かした。 更新後、浜田は自身が経営する浅草の飲食店・漫画ギャラリーCAFEオカオカでENCOUNTの取材に対応。タレント、漫画家、経営者、シングルマザーに加えて、お笑いコンビを結成した理由の詳細を明かした。 「SNSでは少し触れましたが、きっかけは店の問題からでした。実はある男性から嫌がらせを受けていて、最近、笑えることが少なくなっていたんです。そんな時、半沢直樹のものまねをしているウェルダン穂積さんが『お笑いコンビ組まない』って声をかけてくれたんです。私が不正出血などで体調を崩しているタイミングもあって、『この先、お店をどうしよう』と悩んでいることについても、『僕がお手伝いします』と言ってくださいました。本当に私を勇気づけてくれたので、半沢直樹じゃないけど、穂積さんに倍返しで恩返しがしたいなって思っています」 コンビ結成後、2人はすぐにM-1グランプリに出場のエントリーをした。 「コンビを組んだタイミングが偶然にもM-1の締め切り直前だったんです。全てがご縁と感じて、すぐにエントリーしました」 浜田によると、東京・台東区を拠点にした鳥越アズーリFMで2人は、10月6日から毎月第1日曜日午後9時から放送の生放送番組に出演するといい、「今後は地上波のレギュラー番組も目指したいです」と話している。
白川ちひろ