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【新型コロナ】千葉県内で19人判明、50代男性死亡 園児、保育士、郵便局員も感染 病床確保は第3段階へ

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千葉日報オンライン

 千葉県内で11日、幼稚園児や介護士、保育士らを含む10歳未満から80代までの男女19人の新型コロナウイルス感染が判明した。少なくとも13人の感染経路が不明。感染して県内病院に入院していた50代男性1人の死亡も発表された。県内で確認された死者は55人目。感染者の累計は2224人に増えた。感染判明が40人を切るのは11日ぶりだが、検査体制が休日で縮小されていたことが要因とみられる。  11日に判明した感染者の居住地別では市川市が4人、浦安市、鎌ケ谷市、千葉市、柏市が各3人、山武市と館山市、船橋市が各1人。年齢層別は20代が5人、50代が4人、30代、40代、60代、70代が各2人、10歳未満と80代が各1人となっている。  県疾病対策課によると、死亡した50代男性は7月中旬に喉の痛み、下旬に37・3度の熱が出て、検査を受け陽性と判明。当初は軽症だったが、入院時は症状がやや重く、酸素の投与を受けていた。徐々に症状が悪化し、8日未明に入院先の病院で死亡した。持病はなかったという。県は遺族の意向を受け、居住地は明かしていない。  県は11人分の新規感染を発表。感染経路不明の市川市の20代男子大学生は4日に県内の大学に通っていた。  50代無職男性と50代女性介護士=いずれも鎌ケ谷市=は夫婦。この介護士は県内の通所介護施設に勤務しており、保健所が濃厚接触者の調査を進める。浦安市の20代男性会社員は知人の感染が判明済み。

千葉市で保育士が感染 2日間、臨時休所に

 千葉市は11日、市内居住で30代~80代の女性3人の感染が判明したと発表した。1人は千葉市立川戸保育所に勤務する30代の保育士で、市は所内の消毒と濃厚接触者の確認などのため、同保育所を12、13日の2日間、休所すると決めた。   市によると、保育士は7日までマスクを着用して出勤していた。8日、38度台の発熱などがあり受診。11日に陽性と判明した。軽症で現在は入院中。市は保護者へのメールで感染判明と休所を通知した。市保健所が濃厚接触者の調査を進めている。  3人のうち保育士を含め2人の感染経路が不明。市と県によると、残り1人はクラスター(感染者集団)が発生した佐倉市内のカラオケを伴う飲食店「さんが」を7月下旬に利用した80代の無職女性。佐倉市内での昼間のカラオケを巡る感染者は40人目となった。  船橋市は11日、市内居住の40代男性1人と、市川市居住の20代女性1人の計2人が感染したと発表した。2人とも軽症。市保健所によると、男性は2日に新型コロナに関係する症状が出て、10日のPCR検査で感染が確認された。都内との往来やマスクを外して会話を伴う飲食などの機会は確認されておらず、感染経路は不明。

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