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謝る人は信用されない。“無条件に謝る”ことで、人間関係が悪化する2つの理由

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「謝る人は信用されない」 日本最大級のプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社divの代表、真子就有(まこ・ゆきなり)さんは、登録者数54万人を超える(2020年4月3日現在)自身の YouTubeチャンネルで、自分の非を認めて謝るのは素晴らしいと語る一方で、無条件にペコペコ謝ればいいという考え方を否定しています。 条件反射的に「申し訳ございません」「ごめんなさい」と言ってしまうと、人間関係が悪化してしまうんだとか。一体なぜなのでしょう…?

すぐに謝る人は依存されてしまう

前提として、自分が悪いことをしたという自覚がある場合は潔く謝りましょう。 私が「謝ってはいけない」と言いたいのは、他人からネガティブな指摘やアドバイス、反対意見をもらったときです。 無条件に謝ることで人間関係が悪化する理由は、2つあります。 1つ目は、立場が低くなりすぎてしまうからです。 あなたはいつもペコペコ謝って下手に出る人を尊敬できますか? 心のどこかで見下してしまうのではないでしょうか。 舐められてしまうと、周りの人はあなたに横暴な態度を取るようになります。 そして横暴な態度をとられたときにもまた謝ってしまうので、主従関係がますます加速していくことになるのです。 これは、上の立場の人が下の立場の人に依存した状態。 自分よりも下だと思っている人の、一挙手一投足が気になってしょうがないのです。 強すぎる依存関係があっては、いい人間関係を作れません。 横暴な態度をとる人が悪いのは明らかですが、実はその状況を作り出しているのは、何でもペコペコと謝ってしまう人自身なのです。

無条件に謝るのは、楽をしたいから

無条件に謝ることで人間関係が悪化する理由2つ目は、自分で考えなくなってしまうからです。 人との衝突を恐れて自分で考えなくなると、「信用されない」「成長が遅い」という2つのクリティカルな問題を引き起こします。 自分の意見をしっかり持っていない八方美人は、コロコロと意見が変わるので信頼されません。 さらに、自分で考えて意見を言わない人は、他人からフィードバックをもらう機会が少なくなるため成長が遅くなります。 よく考えずにペコペコ謝ってしまうのは、楽をしたいから。 とりあえず場を収めたくて、相手と向き合うことをやめているのです。 謝るクセがある人の中には、家庭や部活、会社などで、常に謝らなければならない環境にいた人が多いです。 自分よりも上の立場の人に対し、屈服しなければいけないと刷り込まれてしまっているのです。 ただ、そういった理不尽な環境にいた人ほど、自分を変えるチャンスだと思ってください。 自分に非があるかわからない状況で、何も考えずに謝ってはいけません。 人に謝るという行為は、そんなに軽いものではないのです。腹をくくって言うべきものです。 私は “とりあえず謝る人” を見るたびに「誇りを持て、人に媚びるな」と、思っています。 たとえ一人ぼっちになったとしても、誇りだけは失ってはいけません。

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