バラク・オバマ前大統領、娘の恋人について語る「我が家で自主隔離生活を送っていた」
先週スポーツジャーナリストのビル・シモンズのポッドキャストに出演したバラク・オバマ前大統領。パンデミック下で自主隔離生活をどう過ごしていたのかを語った。「他の多くの家族と同じように最初の1か月は毎晩ゲームをしたり、ちょっとした絵を描いたり工作を作ったりして過ごした。そのうちに娘たちは親と過ごすのに飽きてきた」と22歳の長女マリア、19歳の次女サーシャの様子を説明。シモンズに「自主隔離生活で好きだったことは?」と聞かれると「マリアとサーシャ、それにしばらく一緒に暮らしていたマリアの恋人にカードゲームのやり方、どうやって相手をからかって動揺させるのかとかカードの叩きつけ方を教えることだね」。
気になるのはカードゲームよりもマリアの恋人。前大統領は「彼はイギリス人なんだ。素晴らしい若者だよ。ビザの問題で動きが取れなくなってしまい、こっちで仕事も始めていた。だから泊めてあげたんだ」とコメント、一緒に自主隔離生活を送っていたことを明らかに。さらに「彼を好きにはなりたくなかったんだけどいい子なんだ」と冗談めかしつつ娘の恋人を褒めている。またビルに対して「驚いたのはー息子がいる君には驚きではないだろうけどー若い男というのは食べるものなんだよね。食料をあんなに食べる様子を見るのは変なものだったよ。我が家の食費は3割は増えたね」。 ちなみにオバマ前大統領は娘たちの様子について「10代のあれやこれやが過ぎ去ってほっとしている。2人ともまた親を愛し一緒に過ごしたいと思ってくれている」。現在マリアはハーバード大学、サーシャはミシガン大学の学生。ホワイトハウス時代も任期後もバラク・オバマ前大統領とミシェル・オバマ夫人が娘たちのプライバシーを守るために頑張っていたため、2人の私生活についてはあまり報じられてこなかった。でも今回の前大統領の発言をきっかけにマリアの恋の行方に注目が集まりそう。