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仕事がはかどるのは何時? パフォーマンスが上がる「時間」の使い方

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ライフハッカー[日本版]

『最高のパフォーマンスを引き出す習慣術』(大塚邦明 著、フォレスト出版)の著者は、循環器内科学、高齢者総合内科学、睡眠医学、時間医学を専門とする東京女子医科大学名誉教授。 本書の序章では、まず人間の「適応能力」を引き合いに出しています。 人が地球を支配することができた理由は、適応能力の高さにあったというのです。それは、脳を大きくして知力を獲得したことによって得られたのだとも。 その知力の源は、脳の視床下部の視交叉上核(しこうさじょうかく)にある「体内時計」と、1000億個もある脳神経細胞(ニューロン)間で機能的な連繋網を作って知力を生み出し、状況に応じてコミュニケーションを組み直す「脳の機能的ネットワーク」にあります。 機能的ネットワークの代表が、「デフォルト・モード・ネットワーク」です。 デフォルト・モード・ネットワークとは、体内外からの情報を受け取る頭頂葉、その情報を整理して決断を下す前頭葉、さらに、それを記憶する側頭葉による広域コミュニケーション・ネットワークのことです。 この3つの新皮質は、情動や自律神経・ホルモンの働きを増幅する旧皮質(大脳辺縁系)と連絡し合いながら、喜びや充実感、達成感を感じつつ、観察力(頭頂葉)と価値観力(前頭葉)と記憶力(側頭葉)を駆使して新しい環境に応答し順応していく助けをします。(「序章」より) やや専門的ではありますが、つまり人はそのようにして文明を開花させてきたということなのでしょう。 そこで本書では、体内時計とデフォルト・モード・ネットワーク、夜の脳の主役である「グリア」、そして穏やかな毎日と仕事の能力を高めるために重要な「ジャンクDNA」に注目しつつ、ビジネスパーソンがパフォーマンスを上げるためのコツを解説しています。 きょうは、第2章「仕事の効率が上がる時間の使い方」のなかから、「時間」に関するトピックスを抜き出してみたいと思います。

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