J3八戸がシーズン途中復帰のFW上形洋介、加入1年目DF藤嵜智貴の退団を発表
ヴァンラーレ八戸は23日、FW上形洋介(32)とDF藤嵜智貴(30)の契約満了を発表した。 上形はFC東京U-15深川、早稲田実業高校、早稲田大学を経て2015年にV・ファーレン長崎に加入。その後は栃木SC、ヴァンラーレ八戸、ギラヴァンツ北九州と渡り歩いた。 2024年1月に香港プレミアリーグの香港レンジャーズに完全移籍したが、半年後の7月に古巣八戸でJリーグ復帰。明治安田J3リーグ後半戦の9試合に出場し、1得点を記録した。 藤嵜は清水エスパルスユース、国士舘大学を経て、2017年に沼津でプロ入り。2023年まで7シーズン在籍した。 2024年に八戸へ移籍。新天地ではJ3で17試合に出場した。 八戸退団が決まった上形と藤嵜は、クラブを通じてコメントしている。 ◆上形洋介 「契約満了によりヴァンラーレ八戸を退団することになりました。半年という短い間でしたが、温かく迎え入れてくれてありがとうございました。再びヴァンラーレファミリーと共に戦えた事が何より嬉しかったです! 明日、最後にスタジアムでお会いできる事を楽しみにしています!」 ◆藤嵜智貴 「短い時間ではありましたが、ヴァンラーレ八戸のユニフォーム、エンブレムを背負いファン・サポーター、各スポンサー企業の皆様と共に戦えたことに感謝しています。1年間ありがとうございました」
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