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【プレイバック】交代選手3人が絡み見事に勝利!明秀日立が3連覇達成

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高校サッカードットコム

間も無く令和2年度シーズンが開幕。新シーズンに先駆けて、過去の熱戦をプレイバック。 【フォトギャラリー】鹿島学園 vs 明秀学園日立 【2019.11.17 第98回全国高校サッカー選手権茨城予選 決勝T決勝 鹿島学園 vs 明秀学園日立】  11月17日(日)、第98回全国高校サッカー選手権茨城予選決勝が鹿島スタジアムで行われ、3年ぶりに全国出場を狙う鹿島学園と3連覇をかけた闘いとなる王者・明秀学園日立。2016年度大会・2018年度大会と同じ顔合わせなった両チームの戦績は、2016年度に鹿島学園、2018年度は明秀学園日立が勝利を収めている。3度目の対戦となる試合は途中出場の1年生18番根本琳生の終了間際の決勝点で明秀日立に軍配が上がった。 鹿島学園は中盤をダイヤモンド型に配置した4-4-2。明秀日立は3バックを採用した3-4-3-のフォーメーションでそれぞれゲームに挑む。鹿島学園はエース9番磯部直也が左右のスペースに流れて時間作る場面や、中央でうまく体を預けてボールキープすることで、チーム全体の押上げを待ち、攻撃の圧力をかける。対する明秀学園日立は10番大山晟那と6番中熊岳琉が中央からサイドにボールを散らし、サイド攻撃からゴールに迫る。 両チームのプレー強度が非常に高く、なかなかチャンスを作れない中、最初の決定機は鹿島学園に訪れる。38分、左サイドからのロングスローでゴール前にボールを送り、弾かれたクリアボールを拾った10番大澤昌也が相手をかわして左足でシュートを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。 両チーム、チャンスが多く訪れないままスコアレスで後半へ。立ち上がりにチャンスを迎えたのは明秀学園日立。右サイドを崩して相手陣地深くに進入した15番石橋衡のセンタリングを14番楠原秀翔がニアで合わせるもこの決定機をものにはできず。43分には鹿島学園9番磯部直也が相手DFからボールを奪いゴール前までドリブルで運ぶが、DFに阻まれシュートまでは持ち込めず。これで得たCKから3番遠藤聖矢がヘディングで合わせるも、明秀学園日立GK12番友野沖翔のファインセーブもあり、得点することはできず。49分にも鹿島学園が右サイドの崩しから左サイドの10番大澤昌也が決定機を迎えるもシュートが枠をとらえきれず、チャンスを生かすことができないままゲームが進む。 流れを引き戻したい明秀学園日立は交代選手を入れてチームを活性化させる。この交代策がはまったのは終了間際の77分。6番中熊岳琉の縦パスから27番海老原拓弥が頭で落とすと、1年生2番長谷川皓哉がスルーでボールを流したところを、2列目から飛び出したこちらも1年生18番根本琳生がPA内で左足ワンタッチで流しみ、交代選手3人が絡む見事な得点が生まれる。キックオフ再開後、鹿島学園は前線に人数をかけてパワープレーでゴールに迫るも明秀学園日立は得点した途中出場18番根本琳生を交代するなど、残り時間をしっかりと0で抑え3年連続4度目の全国の切符を手に入れた。

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