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まるでアメ車か欧州車!? 日本車離れした日本車5選

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くるまのニュース

昔はアメ車や欧州車へ憧れがあった!?

 現在、自動車メーカーや製造工場は世界各国にあり、販売されているクルマのデザインも多岐にわたっています。 【画像】どう見てもアメ車でしょ!? かつて存在した個性的な日本車を見る(15枚)

 一方で、各メーカー独自のデザインアイデンティティや、拠点とする国によってもデザインが様変わりするケースも存在。  しかし、かつての国産車のなかには、日本車らしからぬ日本車もありました。そこで、まるでアメリカ車や欧州車のような日本車を5車種ピックアップして紹介します。

●三菱「デボネア」

 三菱「デボネア」は1964年に初代が発売された、三菱のフラッグシップセダンです。  デボネア最大の特徴は外観のデザインで、発売当時のアメリカ車をモチーフにしつつも、日本の神社仏閣をイメージさせる重厚な雰囲気があります。  一見すると大型車に見えますが、実際は全長4670mm×全幅1690mm×1465mmと5ナンバーサイズに収まる寸法で、当初は2リッター直列6気筒エンジンを搭載(後に2.6リッターに変更)していたこともあり、5ナンバー車となっていました。  販売面ではライバルに大きく引き離される状況で、成功したクルマとはいいがたいものでしたが、1986年まで大きなモデルチェンジすることなく生産され「走るシーラカンス」とも呼ばれました。  このクラシカルなデザインが生産終了後に再評価され、一時的に中古車人気が高くなった時期もあります。

●トヨタ「クラウンエイト」

 1955年に登場したトヨタ初代「クラウン」は、日本を代表する高級車として多くのオーナードライバーの憧れの存在になります。  そして、1962年にはボディサイズが全長4610mm×全幅1695mm×全高1460mmの2代目にモデルチェンジ。当初、2代目に搭載されたエンジンは初代のトップグレードと同じ1.9リッター直列4気筒OHVです。  この2代目をベースに、国産乗用車初の2.6リッターV型8気筒OHVエンジンを搭載した「クラウンエイト」が派生車として追加されました。  クラウンエイトは運転手が乗車するショーファードリブンを想定して開発されたモデルで、ボディサイズは全長4720mm×全幅1845mm×全高1460mmと、ベースモデルに対して全長が110mmと全幅が150mm拡大され、それまでの国産車にはない堂々とした外観と広い室内空間を実現。  また、V型8気筒エンジンはスムーズな回転と高い静粛性を誇り、贅沢な装備と共に高級車にふさわしい仕上がりとなっていました。  その後、1967年に初代「センチュリー」が登場するまで販売され、クラウンエイトはセンチュリーの源流といえるモデルでした。

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