向谷実 自ら手がけた京都男山ケーブル車内メロディの感想は?
これから全国のケーブルカーをいろいろ見てみようかな?
また、同ケーブルについては「胸を張って運転されている。存在するだけで絵になるというか、そういうところを京阪さんお考えになってると思うし、それがイコール京阪ということで、大事なコンテンツとしてここにあるということは非常にすばらしいことです」と語った。
そして「余談ですけど、これから全国のケーブルカーをいろいろ見てみようかなと思って。どうなっているのかなぁと(笑)。ちょっと胸を張りたいところと、いろいろなケーブルカーがあって、これからもっと大きななにかをつなぐということが、おもしろいんじゃないかと」と話した。 国宝に指定された石清水八幡宮へ行く人が利用するこの同ケーブル。正月の参拝、七五三という思い出の行事の際、その場所へ向かう3分間の乗車時間にはいろいろなドラマがあるという。上りや下り、そして景色のよさなどに合わせてキーが変わるなど、様々なものが詰め込まれたこの車内メロディは、今後多くの人の思い出に残ることになりそうだ。