前K-1王者の朝久泰央が平本蓮、篠塚辰樹と合流。大晦日のRIZIN第2部に参戦か
大晦日に開催される「RIZIN DECADE」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に前K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)が参戦する可能性が浮上した。 K-1は12月14日、東京・代々木第一体育館で「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」を開催した。 今年は新生K-1が10周年とあって、かつてK-1で戦っていた平本蓮(剛毅會)と篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)がリングに上がりお祝いの言葉を述べた。 ここで平本が「大晦日に朝倉未来と榊原社長がなんか一緒にやるみたいなんですけど、そこにBLACK ROSEで乱入しようかと思っていて。誰かK-1ファイターで一緒に素人集団をぶっ殺しませんか? あの知名度だけついて粋がっている素人たちを。誰かいないですかね。仲間になってくれるような人」、篠塚が「誰かいませんかー?」と呼びかけると朝久がリングイン。
「最近、もやもやしていて、いろいろ思うところがあるんで、俺もBLACK ROSEでRIZINでバカ野郎どもをぶっ殺していきたいと思います」とBLACK ROSE入りを宣言した。 その後、会見場に現れた3人は3ショットを撮らせると平本と篠塚はノーコメントで退場。朝久は「思うところがいろいろあったので、大晦日、ぶち殺しに行こうと思っています」と繰り返し、会見場を後にした。 RIZINの今年の大晦日は3部構成で行われるのだが、第2部については榊原信行CEOと朝倉との間でRIZINの選手と朝倉の推薦選手の対抗戦が行われる可能性が浮上している。