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【Go To!アートなホテル Vol.3】ライゾマ真鍋大度の映像に包まれて寝たい!京都のアートホテルBnA Alter Museumに泊まってみた

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コロナ禍ではあるが、政府のGoTo事業が功を奏してか、遠出が徐々に増えているようだ。10月からは東京へ、また東京からの旅行も対象となり、ますます街に活況が戻ってくるだろう。芸術の秋、もし京都に行くなら、アートと泊まれるホテル「BnA Alter Museum」がおススメだ。 BnA Alter Museumは、アートホテルというよりも、むしろその名の通り「宿泊型ミュージアム」ともいうべき施設。エントランスからギャラリー「SCG」が迎えてくれる。SCGはstairscase galleryの略で、階段でつながる5つのギャラリースペースで企画展が実施される。宿泊した際には、KYOTOGRAPHIEのKG+参加作品「SLVR.TETSUYA X Artists ”NEW DERSS UP” #シルテツ展」が催されていた。 特筆すべきが、部屋だ。ライゾマティクスの真鍋大度やボアダムスのボーカル山塚アイ、梅田哲也らが作品としてデザインした、個性的な31のアートルームが揃う。こちらはSCGの企画展に対する常設展の位置づけで、宿泊型ミュージアムと呼ばれる所以だ。 今回は、真鍋大度のアートルーム「continuum」に宿泊した。ホワイトボックスの内装に、壁に4つのモニターがディスプレイされ、白黒の非常にゆっくりとした映像が流れる。認知できないほどの非常に緩慢なスピードで、外出から戻ってきた時や起床した時などに少し変化していることに気づいてほしいとの意図が込められているという。 部屋は作品がメインであるため無機質。床もカーペットなどではなく、マットなタイルシート張り。存分に作品の世界に没入できる。反面、洗面やバスはゆったりとしたスペース作られているのでくつろげるのがいい。ちなみに、映像は作品であるため、照明のスイッチを落としても消えない。明るいと眠れない人はスタッフを呼べば消してもらえるのでご安心を。 真鍋大度以外の部屋では、油野愛子のレトロなラブホテルをモチーフとした「1993」や河野ルルの「偕老同穴(かいろうどうけつ)」などが、アイコニックで写真映えも間違いない。寝心地が良いのかは保証の限りではないが、アート好きには堪らないホテルだろう。 京都ではほかにもnode hotelやART MON ZEN KYOTOなどアートをコンセプトとした宿泊施設が増えている。カルチャーを感じるエースホテル京都やMOGANAも良い。11月~12月には紅葉の季節がやって来る。感興を得に、GoTo京都してみてはいかがだろうか?

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