堀井 学 衆院議員が、公職選挙法違反の疑いで捜査を受ける中、事件の責任を取り、8月28日に議員辞職する意向を関係者に伝えました。 　「ご迷惑をお掛けする結果となり、心から深くおわび申し上げます。本日、議員辞職となります」（堀井 学 衆院議員が関係者に伝えた文言） 　堀井議員は関係者にこのように謝罪し、辞職の意向を示しました。 　東京地検特捜部は7月、堀井議員が秘書らに指示し、自分の名前を書いた香典を選挙区の有権者に渡していたとして、公職選挙法違反の疑いで家宅捜索を行いました。 　堀井議員は事件の責任を取るため、28日に衆院議長に辞職願を提出する見通しです。 　堀井議員は自民党・安倍派の裏金事件で、約2200万円の不記載があり、次の衆院選には立候補しないと表明していました。