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合掌造りの雪囲い オオダレ作りを再開/富山

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チューリップテレビ

 世界遺産の相倉合掌造り集落では、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた伝統の雪囲い・オオダレ作りが再開されました。  南砺市の相倉合掌造り集落で作られている昔ながらの雪囲い、オオダレ。  このオオダレ作りは、本来、春と秋に行われますが、今年の春は、新型コロナウイルスの影響で作業ができなかったため、24日から再開されました。  オオダレとは、乾燥させたススキをわら縄で束ねて、2メートル四方の大きさに編み上げたものです。  多いときには5メートルもの雪が降る相倉合掌造り集落。  冬の間はこのオオダレで合掌造りの1階部分を覆って雪や寒さをしのぎます。  この手仕事は、地元のお年寄りたちに受け継がれていて、現在は、3人が交代で作業し、1日に2枚ほど完成させます。  「2人が気が合うと進むのも早いしきれいな品物ができる。(きょうは順調?)24日は調子いいですよ朝から」(作業する住民)  このオオダレは、地元だけでなく、最近では、風情のある雪囲いとして神社や寺でも人気で、県内外から注文が入るということです。  集落では、毎年11月ごろに、オオダレが設置されます。

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