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【特集】『空飛ぶクルマ』2025年には完成!?「頭の中では飛んでいる」有志で集まり本気で取り組むエンジニアたち

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夢のような乗り物が実現しようとしています。現在は4つのタイヤで地上を走行するクルマが…近い将来“空を飛ぶ”というのです。いわゆる『空飛ぶクルマ』は世界中で開発が進められていますが、神戸でも有志連合によるプロジェクトが進行しています。

神戸の山中で「空飛ぶクルマ」の開発に取り組む人たち

空飛ぶクルマの開発現場は神戸市西区の人里離れた山の中にありました。森本高広さん(41)は、輸送機器メーカーに勤めながら、仲間と空飛ぶクルマの開発に取り組んでいます。建物2階の作業場を見せてもらうと… (スカイリンクテクノロジーズ 森本高広さん) 「“検証機”といいまして、開発している試験機です。」

開発途中の空飛ぶクルマはケーブルなどがむき出しの状態です。まずは小さなサイズで、形状などを決めて、最終的に作業部屋くらいの大きさになるといいます。

(森本さん) 「(完成すれば)時速400km、かなりのスピートです。日本の本州なら大体2時間以内でどこでも行ける。」 空飛ぶクルマに明確な定義はありませんが、“自動車が飛ぶ”というイメージではなく、▼電動▼自動運転▼滑走路が不要、などが特徴とされています。 2040年には市場規模が160兆円を超えるという試算もあり、『空の移動革命』を巡り、世界で熾烈な開発競争が繰り広げられています。

トヨタ自動車の出身者が立ち上げたベンチャー企業は、人を乗せた飛行試験に成功しました。

有志で参加する仲間 装置の多くは手作り

一方、森本さんが一緒に開発を進めるのは、有志で集まった約40人の仲間です。 (有志で参加するエンジニア) 「人によっていろいろですが、フェイスブックで知り合ったり、(森本さんの)講演を聴いて集まったり。こういうのに興味を持つ方は何らかのものに自信のある方が多いので。」 (有志で参加するエンジニア) 「うまい具合にいろんな人が集まって、得意分野がずれていて、うまく補完しあっている。」

そのため、作業はおのずと土日や仕事終わりが中心です。時間は限られていますが、自分たちのイメージするものを形にするため、装置の多くは手作りです。 (森本さん) 「世の中にないものは作ります。(Qここまでの開発費は?)ゼロいっぱいですよ。開発費ってほとんど人件費じゃないですか。そこを有志で無償でやっていただいているので、値段はつけられない。ということで“プライスレス”。」

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