Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「マイナポイント」開始 お得…でも申請複雑 番号カードの多機能化進める国 情報把握に懸念も

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
47NEWS

 月が変わると同時に始まった「マイナポイント」。マイナンバーカード所有者を対象に、国が最大5千円分のポイントを還元するというお得な事業だ。ただ、知名度はいまいちで、開始を知らせるニュースでその存在に気付いたという人も少なくないだろう。いったいどのような仕組みで、申請方法はどんなものなのか。今年度予算で2478億円が計上されたという事業のあらましをまとめた。 (47NEWS編集部)  マイナポイントは、あらかじめ選択した電子マネーでチャージ(入金)したり、スマートフォンのQRコード決済などで買い物したりすると、その金額の25%分のポイントがもらえる―というもの。還元額は累計で1人当たり最大5千円分まで。2万円の買い物などをすれば上限に達する計算だ。  6月末まで実施したキャッシュレス決済のポイント還元の後継事業として、個人消費を喚起することを目的に導入された。もちろん、菅義偉官房長官が今月1日の記者会見で「普及の起爆剤になると期待している」と述べたように、低迷するマイナンバーカードとキャッシュレス決済の拡大という二兎を追った事業でもある。

 ▽ 申請方法は?  ポイントの還元を受けるためには一定の手続きが必要となるが、なかなか複雑だ。  まずはマイナンバーカードを用意。スマートフォンの場合はダウンロードした専用アプリで、パソコンの場合はカードリーダーでカード情報を読み取り、カード取得時に設定した4桁の暗証番号を入力。その後、ポイント還元の対象となるキャッシュレス決済サービスを一つ選択し、決済サービスに応じた所定の情報を入力し、最後に再び暗証番号を入力すると申し込みが完了となる。15歳未満の子どもの分は保護者が代わって申し込み、保護者名義の決済サービスをポイントの付与先に選ぶことができる。ただ保護者と同じ決済サービスを選ぶことはできない。  なお、政府は市区町村の窓口や郵便局、コンビニなど全国約9万カ所の「マイナポイント手続スポット」を設けていて、パソコンやスマホがない場合はそこで申し込み可能だ。  ▽ ポイント上乗せも

【関連記事】

最終更新:
47NEWS