ダンプ松本、人気ヒールになった途端、月給200万円アップ「びっくりした。殴るとお金もらえるんだって思って」
女子プロレスラーのダンプ松本(64)が28日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜・午後11時半)に後輩の元プロレスラーでタレントのブル中野さん(56)とともに出演した。 ダンプは1980年に松本香としてデビューすると、4年後の84年にダンプ松本に改名し、ヒール軍団・極悪同盟を結成。後輩のブルさんらとともに、長与千種とライオネス飛鳥のクラッシュ・ギャルズと激闘を展開した。 新人時代は給料も安かったため、食事も「自分の時はタバスコライスだった」と明かすと、「チャーハンみたいに焼いて、タバスコで赤くして、それをおかずに白米を食べてました」と明かしたダンプ。 「2年目に(全日本女子プロレスの)寮を出られるんだけど、そうすると、ギャラが少し高くなる」と続けると、「その後、徐々にギャラが良くなって、試合に出られるようになったら。1か月経ったら、もう(月給)200万円ぐらい違うかな」と人気ヒール(悪役)としての大幅昇級を告白。 「びっくりした。殴るとお金もらえるんだって思って」と笑顔で話していた。
報知新聞社