【10:45速報】小さい声で「起訴状に書かれていることは間違いない、そうするしかなかった」青葉真司被告起訴内容認める 弁護側は『心神喪失』無罪主張
京都アニメーション放火殺人事件の初公判で、5日午前10時半すぎ、青葉真司被告が起訴内容を認めました。 青葉被告は「起訴状に書かれていることは、私がしたことに間違いありません」「事件当時はそうするしかなかったと思っていて、たくさんの人が亡くなるとは思っておらず」 青葉被告は、小さい声でそのように話し、聞き直しされる場面もありました。 続いて弁護人は、「事実関係は争わない」としたうえで、「被告は心神喪失だったので無罪、仮に心神耗弱だったとしても、刑は減軽されるべき」と責任能力を争う方針を示しました。加えて弁護人は、「建物の構造に問題があった可能性がある」とも主張しました。