Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

グレース・ケリーが着たもう1着のウエディング・ドレス

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
25ansウエディング

グレース・ケリーがモナコのレーニエ大公との結婚式で着用した長袖のウエディング・ドレスはよく知られていますが、実は他にも婚礼衣装があったそうです。  グレース・ケリーのウエディング・ドレスは、ウエディング・ドレス史上、最も素晴らしいものの1つであることは議論の余地がなさそう。その影響力は大きく、今日でも、キャサリン妃やミランダ・カーなど、そのスタイルを真似るトレンドセッターは後を絶ちません。

でも、あまり知られていないのは、あのウエディング・ドレスのデザイナーであるヘレン・ローズが、ウエディングドレスをもう1着作っていたという事実。 1956年4月19日に行われた、聖ニコラス大聖堂(モナコ大聖堂)での盛大な結婚式の前日、レーニエ大公とグレースは、すでに宮殿内で民事婚を挙げていました。 そして、このときにグレースが着たのが、膝丈スカートにピッタリした丸襟のジャケットを合わせたシルクタフタのスーツ。全体にアレンソンレース(リバーレースにコード刺繍を施した立体感のあるレース)を縫いつけ、シルク糸の刺繍を加えてさらに立体感を出したもの。

ヘレン・ローズは、すでにグレースが出演した4本の映画で衣装デザイナーを務めており、映画会社MGMからの贈り物としてモナコに派遣されていたのだとか。 デザイン画も残っています。

翌日に着用したウエディング・ドレスはアイボリーだったけれど、こちらの色はシャンパンカラー、ベージュ、ペールピンクの間というところ。このスーツにジュリエットキャップとキッド(子ヤギ革)の手袋を身につけたグレースは、どこから見てもプリンセスそのものでした。 もちろん、結婚式の日に何度も着替えた有名人は他にもいるけれど、グレースが後の人々に与えた影響力は無視できないようです。

【関連記事】