「ワタルはスーパーマン」クロップ監督がクローザー起用の遠藤航の加入後を振り返り称賛の言葉「彼を獲得できて本当に嬉しい」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航を評価した。クラブ公式サイトが伝えた。 24日、リバプールはプレミアリーグ第6節でウェストハムをホームに迎えた。 ヨーロッッパリーグ(EL)で先発出場した遠藤は、この試合もベンチスタート。試合は3-1とリードした中、87分に途中出場し試合を締めた。 前節のウォルバーハンプトン戦は出番がなかった遠藤だが、前々節のアストン・ビラ戦に続いてクローザーとして登場した遠藤。クロップ監督が、加入してから3週間程度が過ぎた中で、そのパフォーマンスを称えた。 「彼はここでのやり方に慣れる必要がある。ワタルはスーパーマンで、とても穏やかで礼儀正しいので、おそらく最初の2週間は損をしていたかもしれない」 「それが今、ここまで来ている。彼はまだ30歳そこそこで、チームに入るためには何人かを追いやらなければいけない。ただ、彼は日々進歩している」 「今日は彼がそこにいて、我々をたくさん助けてくれ、ゲームをプレーし、あらゆる類のことをしてくれることが分かった」 「全て良かったと思う。彼はとても短い期間で3、4試合プレーしてくれた。それが重要であり、これは短期間のプロジェクトではない」 「ワタルはチームにとって重要な1人であり、彼を獲得できて本当に嬉しい」
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