二死満塁で日本ハム・万波中正 オリックス近藤大亮の”全球ストレート”の前に空振り三振
◇プロ野球パ・リーグ オリックス-日本ハム(17日、ほっともっと神戸) 日本ハムは2本のヒットと四球で1アウト満塁のチャンスを作ります。 続く水野達稀選手は、この回途中からマウンドに上がったオリックス・近藤大亮投手の前に152キロのストレートで三振します。 2アウト満塁となり、日本ハムのバッターは万波中正選手。前の試合では、特大のホームランを放っています。 しかし近藤投手の4球連続ストレートの前に空振り三振。最後は外角低め149キロのストレートを捉えられませんでした。 三振の瞬間、バットを地面にたたき悔しさを見せる万波選手。一方、近藤投手は右手を挙げガッツポーズし、大ピンチをしのぎました。