こっちのけんと 2019年の紅白歌合戦に出演していた 兄・菅田将暉と前夜に乾杯「お酒じゃなくて水で」
ブレーク中の男性アーティスト・こっちのけんと(28)が、30日に更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。2019年の第70回NHK紅白歌合戦に出演していたことを明かした。 【写真あり】菅生新樹 兄・こっちのけんと紅白初出場に感涙… けんとも兄弟から刺激「同じ業界のライバルであり友人」 こっちのけんとは、5月に配信した曲「はいよろこんで」がTikTokなどでヒット。サブスクリプション(定額聴き放題)の総再生回数は1億3000万回超え、曲が使われた動画などを含めたSNSでの総再生回数は140億回を突破。「はいよろこんで」は新語・流行語大賞にもノミネートされた。 俳優の実兄・菅田将暉や、当時俳優志望の弟・菅生新樹に囲まれ「僕だけでも堅い仕事に就きたい」という思いで大学卒業後は一般企業に就職。しかし、うつ病を発症し退職することになった。 すると、偶然のタイミングで2019年の紅白歌合戦にバックコーラスとして出演する声がかかってきたという。「辞めた後に偶然声掛けいただいて、RADWIMPSさんの『グランドエスケープ』のバックコーラスとして出させていただいて」と話したこっちのけんと。大学時代にはアカペラで全国大会で優勝していたことから、声を掛けられたと明かした。 当時、兄も紅白歌合戦に初出演。「僕は出るというか、いるって感じなんですけど、偶然にも兄弟で出演することになって。前日に兄の家に行って、ふたりで、歌うからお酒じゃなくて水で乾杯して。“明日よろしくな”みたいな」と前夜を過ごしたと笑顔で明かした。