Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

忙しいのに 無意味な会議が多く、イラついてしまう人の処方箋【不摂生でも病気にならない人の習慣】

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
サライ.jp

文/小林弘幸 「人生100年時代」に向け、ビジネスパーソンの健康への関心が急速に高まっています。しかし、医療や健康に関する情報は玉石混淆。例えば、朝食を食べる、食べない。炭水化物を抜く、抜かない。まったく正反対の行動にもかかわらず、どちらも医者たちが正解を主張し合っています。なかなか医者に相談できない多忙な人は、どうしたらいいのでしょうか? 働き盛りのビジネスパーソンから寄せられた相談に対する「小林式処方箋」は、誰もが簡単に実行できるものばかり。自律神経の名医が、様々な不摂生に対する「医学的に正しいリカバリー法」を、自身の経験も交えながら解説します。

【小林式処方箋】

無駄な会議の時は「わがまま」に過ごす。

無駄な会議はなくならない

それにしても、なんと退屈で無意味な会議が多い世の中でしょう! 嘆いてみたところで、一朝一夕に無駄な会議はなくなりません。そしてそういう会議に限って、出席を義務づけられていたりします。 もしも、嫌々出ているような会議が多いなら、自身で対策を講じなければなりません。「嫌だな」と思った時点で、ストレスを感じ、ストレスを感じた時点で、自律神経のバランスを乱してしまっているからです。 極端な話、ストレスを放っておくと、血流や内臓器官の働きを著しく低下させ、しまいには体調不良に繋がりかねないのです。 私の場合、出席しなければならないにもかかわらず、参加する意義を見出せない会議は、「自分の自由時間」だと考えるようにしています。 例えばこんなことができます。 1.その時間を利用して、別の仕事のアイデアを練る 時間はいっぱいあります。ボーッと時間が過ぎるのを待っていてはもったいない。 2.姿勢を正し、腹式呼吸をしながら、精神を整える マインドフルネスの瞑想の手法ですね。心を静かに、今の気持ちや身体状況をあるがままに受け入れることで、心身が安定します。これによって自律神経が整うのです。会議後、きっと仕事がはかどることでしょう。 3.ストレッチを行う ストレッチによっても、自律神経のバランスを整えることができます。会議中に、他の人の邪魔にならずにこっそりできるのは、次の2つ(『不摂生でも病気にならない人の習慣』244~245ページ参照)。 (1)肘を固定して手首を回す(肩甲骨の運動) 椅子に座って背筋を伸ばし、右腕を前に出し、手首が上になるように肘を直角に曲げます。次に右肘を左手で掴み、位置を固定します。そのままの位置で、右手首をグルグルと回す。これでOKです。腕を替えて、左手も同様に行います。 これは、立った状態でもできます。 (2)反対側の膝で足首を回す(股関節の運動) 椅子に腰掛けた状態で行います。理想的な椅子の高さは、座った時に膝が直角になるぐらいの高さです。座った状態で、右足首を左膝の上に軽く乗せます。その状態で、右の足首をグルグルと回します。同様に、左足も行います。 こんなふうに目的を持って会議をやり過ごせば、「無駄だった」とは思いません。思わない分、ストレスも軽減されたということです。

【関連記事】