福本莉子・八木勇征W主演で「隣のステラ」映画化、芸能人と幼なじみのラブストーリー
「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子と、「矢野くんの普通の日々」の八木勇征(FANTASTICS)がダブル主演を務める実写映画「隣のステラ」が、2025年夏に全国で公開される。撮影は1月から2月にかけて行われる予定だ。 【画像】ドラマ「最期の授業」では、デスゲーム主催者になった八木勇征 「隣のステラ」の原作は、講談社・別冊フレンドで連載中の餡蜜による同名マンガ。売れっ子モデルから今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した柊木昴(ひいらぎすばる)と、彼の幼なじみ兼お世話係の女子高校生・天野千明(あまのちあき)が、“芸能人と一般人”というもどかしい関係ながらもピュアでまっすぐな恋をする様子が描かれる。 福本が昴と一定の距離感を保ちつつも、幼い頃から抱いていた彼への思いを止められずにいる千明役、八木が昴役に選ばれた。福本は「近くて遠い2人の恋の行方を楽しみに待っていてください」、八木は「原作ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、不器用なところも人間味があって愛らしい昴に真摯に向き合いたいと思います」とコメントする。 監督は「明け方の若者たち」の松本花奈、脚本は「バイバイ、マイフレンド」の川滿佐和子が担った。餡蜜は「スタッフの皆様、キャストの皆様の素晴らしい力が集まる『隣のステラ』は絶対素敵なものになるに違いないです!」と期待を寄せ、プロデューサーの岡田翔太は「今まで見たことのないくらい王道で真っ直ぐキュンキュンできる作品に出来ればと思います!」と意気込んだ。 配給は東宝が手がける。 ■ 福本莉子 コメント 天野千明を演じます福本莉子です。 千明は明るくてしっかり者な女の子ですが、昴の前だと素直になれなくて意地を張っちゃうところがとても可愛らしいなと思いました。 八木さん演じる昴との掛け合いもとても楽しみです。 近くて遠い2人の恋の行方を楽しみに待っていてください。 ■ 八木勇征 コメント 柊木昴を演じさせていただきます、八木勇征です。 餡蜜先生のことは「高嶺の蘭さん」から存じ上げていて、「隣のステラ」ももちろん読んでいました。 先生が創りあげる世界に関わらせていただけることに心が躍ります! 原作ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、不器用なところも人間味があって愛らしい昴に真摯に向き合いたいと思います。 同い年の松本監督をはじめとして、キャスト&スタッフの皆さんに同世代の方々が多いと聞いています。 力を合わせて、この作品でしか出せない魅力を精一杯作れるよう精進していきたいと思います! ■ 餡蜜 コメント お話しをいただいてから約1年半、漸くお知らせできました! 最初は私なんぞの妄想からできた物語にたくさんの人を巻き込んで大丈夫なのかと正直不安でしたが、漫画家として夢でもあったのでやっぱり素直に嬉しかったです。 監督やプロデューサーさんたちと楽しく意見交換をし、そして映像が脳内再生されるほど原作の雰囲気を大切にしてくださった脚本が届き、めちゃくちゃ期待が膨らんでいます! スタッフの皆様、キャストの皆様の素晴らしい力が集まる「隣のステラ」は絶対素敵なものになるに違いないです! ぜひ楽しみにしていてください。 ■ 岡田翔太(プロデューサー)コメント とにかく“フレッシュで真っ直ぐなラブストーリー”を作りたい! そう思っていた時に「隣のステラ」という原作に出会い「まさにこれだ!!」とすぐに企画を始めました。もし、憧れの芸能人が自分の幼なじみだったら、、なんて誰しも一度は妄想してしまうような 王道すぎるシチュエーションですよね! 福本莉子さん&八木勇征さんという今最も旬なお二人を中心にこの作品を作っていける事が今からとても楽しみです。 本作は制作チームもフレッシュに!という事で監督:松本花奈さん、脚本:川滿佐和子さんの20代クリエイターを筆頭に、エネルギッシュなスタッフ陣で挑みます。 同世代の若手俳優&スタッフ陣が集まり、切磋琢磨しながら今まで見たことのないくらい王道で真っ直ぐキュンキュンできる作品に出来ればと思います! 是非、原作を読んで予習しながら続報をお待ちくださいませ。 (c)2025映画「隣のステラ」製作委員会