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【巨人】不運…7回満塁パーラ投ゴロ併殺 原監督「悔しい」

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スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ DeNA7―1巨人(19日・横浜)  膨らんだ逆転への期待は、一瞬でしぼんだ。2点を追う7回1死満塁。パーラの投手返しの打球は、腰を落としたエスコバーに阻まれた。片膝をついたまま本塁へ送球。さらに一塁へ転送され、併殺が完成した。原監督は、ほぞをかむような表情で最悪の展開を見届けた。「やっぱりあの場面かな。あそこで1点でも取ると、(展開も)また違うんだろうね。分岐点になったのかなという気はするね」。試合後、真っ先に指摘した。 【一覧】入場制限緩和…19日の各球場観客数  パーラは右膝の違和感で8月16日に登録抹消となってから、約1か月後の今月13日の2軍戦で実戦復帰。イースタンでは3試合9打数4安打だったが、昇格即先発となった18日は4打数無安打。2軍監督として調整を見てきた阿部ヘッド代行が「ファームで準備万端かと言われたら少ないだろうし」と話すように、実戦勘はまだ本調子とは言いがたい。前日18日までの2戦連続完封負けを受け、坂本、岡本、丸をクリーンアップに並べた打線も1得点と振るわなかった。  アクシデントも重なるのが、試練の時期なのか。試合後、指揮官は、20日の予告先発だったメルセデスが左肘違和感を訴えて登板回避することを明かした。“代役”に指名したのは畠だ。「本来なら『岩隈!』と言いたいところだけど。なかなかホトトギスは鳴かないよ。鳴くまで待ってるんだけど(笑い)」。17年に手術を受けた右肩の状態を考慮して、リハビリ調整中の右腕は18日にブルペンで投球し、近日中にシート打撃に登板予定だが、まだ実戦のメドは立っていない。それを承知で原監督が冗談めかしつつ言うのは、輪に加わってほしいという期待の裏返しだろう。  それも含めて、現在の状況をまだまだ危機とは捉えていない。夏を越え、疲れもあるはずだが「俺らはそんなことは(ない)。雨が降ろうが、やりが降ろうが同じだから」と否定した。“緊急先発”する畠のためにも、打線の援護は不可欠。「打てなきゃ悔しいし、点が入らなければ悔しいしね。それでいい。(次に)つなげていくことが大事」と個々の奮起に期待した。早めに底を打ち、再び上昇気流を巻き起こしたい。(西村 茂展)

報知新聞社

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