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アストンマーチン、CEO退任を正式発表。8月から現メルセデスAMGのCEOが後任に

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motorsport.com 日本版

 アストンマーティン・ラゴンダは、5月26日(火・現地時間)にプレスリリースを発表し、現社長兼CEOのアンディ・パーマーが退任することで、取締役会と合意したことを明らかにした。後任として、現在ダイムラーAGの取締役会会長を務め、メルセデスAMGのCDEOと最高技術責任者も兼任するトビアス・ムアースが、8月1日から同職に就くことになった。 ”爆発”する個性……史上最もワイルドなデザインのF1マシントップ50  アストンマーティン・ラゴンダの取締役会会長のローレンス・ストロールは、次のようにコメントを寄せている。 「取締役会は、新しいリーダーシップによって、弊社の計画を推進すべき時が来たと判断しました」  そう語るストロール会長は、これまで同社に尽くしてきたパーマーCEOに対し、次のように感謝を語った。 「取締役会を代表して、2014年から個人的なコミットメントと献身的な働きによってアストンマーティン・ラゴンダの経営を主導してきたアンディに感謝したいと思います」 「現在は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による困難と不確実な状況に直面していますが、彼の素晴らしいリーダーシップの能力を称えたいと思います」  また新CEOに就任するムアース氏についても、次のように期待感を語った。 「今回、トビアスをアストンマーティン・ラゴンダに迎えることができて、大変嬉しく思っています。彼は非常に才能のある自動車業界のプロフェッショナルであり、ダイムラーAGにおける長年の豊富な実績を備えたビジネスリーダーでもあります。アストンマーティンとダイムラーAGは、長期にわたって成功を収めている技術的および商業的なパートナーであり、私たちは、今後もこの関係を継続することを希望しています」 「彼はアストンマーティン・ラゴンダのリーダーとして適任であり、アストンマーティンの事業戦略を実行することによって、彼の能力を最大限に引き出すことができると確信しています。私たちは、今後の会社の方針に関して、明確に意見が一致しており、事業を成功に導くための強い決意を固めています」  そのムアース新CEOも、アストンマーチンでの業務について次のように意気込みを語った。 「会社が成長を遂げているこの時期に、アストンマーティン・ラゴンダの一員に加わることを大変楽しみにしています。私は常にパフォーマンスカーに情熱を傾けており、このアイコン・ブランドと共に働く機会を得ることができて嬉しく思っています」 「アストンマーティンとパートナーシップを締結した当初、両社は技術面で非常に近い考え方を持っていました。ローレンスが取締役会会長に就任した後、彼が率いるYew Tree Consortiumによる巨額の投資が実施され、増資と調整が完了しました。これによって、弊社のビジネスの強みを活かし、計画どおりに製品ラインナップを拡大し、ブランド・バリューを高める貴重な機会が創出されたと確信しています」 「ローレンスおよびアストンマーチン・チーム全体と協力して、お客様、従業員、パートナー、株主のためにより力強い事業を構築することを目指します」  アストンマーチンを離れることになったパーマーも、次のようにコメントを寄せた。 「約6年間にわたり、アストンマーティン・ラゴンダを主導できたことは、私にとって大変栄誉なことです。新型DBXを含む数多くの新製品は、従業員の献身的な努力と高い能力を実証するものです。特に、新型コロナウイルス感染症によって引き起こされた困難な時期に、素晴らしい働きとサポートを提供してくれた経営陣とすべてのスタッフに感謝したいと思います」 「私は、アストンマーティンの全従業員を誇りに感じています。彼らと一緒に仕事をすることができて光栄でした」

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