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JO1、TOMORROW X TOGETHER、IZ*ONE…『KCON:TACT 2020 SUMMER』前半レポ オンラインならではの試みも

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リアルサウンド

 毎年恒例のK-Cultureのお祭り『KCON』。今年も日本を始め、アメリカ、タイなどでの開催を予定していたが、コロナ禍の影響もあり、『KCON:TACT 2020 SUMMER』としてオンライン上での開催となった。 『KCON:TACT 2020 SUMMER』【ライブ写真】  6月20日から26日までの7日間、各日24時間、合計168時間という異例の形で繰り広げられる、新しいオンラインKカルチャーフェスティバル『KCON:TACT』についてメインのコンサートを中心に、今回は20日から23日までの模様をレポートしたい。

24時間ずっとK-POPに浸れる『KCON:TACT』

 『KCON:TACT』は24時間途切れずにプログラムが用意されている。つまり、1日中K-POPに浸っていられるのだ。また、メインのコンサート以外にも、アーティストと直接会話できるビデオ通話、ファンの希望を叶えてくれるイベントや、TwitterやYoutTubeのコメントを通してメッセージを伝えられるなど、世界中のK-POPファンが参加できる様々なイベントが用意されている。YouTubeにアクセスできれば、国境関係なくどの場所にいても『KCON:TACT』は楽しめるのだ。  今回は各アーティストのコンサートの間に、通常の『KCON』でも人気の「ミート&グリート」が開催される形になっており、コンサート会場とは違うリラックスした姿のアーティストと、ファンが出会うことができる。  コンサートとミート&グリートのプログラムは有料となっており、月額2,390円のメンバーシップになることで、当日のライブ放送以外に、後日公開されるビハインドや、個人カメラなどのVODプログラムを見ることができる。  オンラインイベントの新しい試みとしては、コンサートとミート&グリートでは「Live KCON-ers」という抽選により選ばれた世界中のファンたちがリモートでオーディエンスとして参加するプログラムが用意されていることだ。これは、Zoomを使ってリモート観客として参加し、画面の後方や両側の画面に分割してその姿が映し出されるという形だ。  アーティストたちは画面いっぱいに埋め尽くされた「オーディエンス」に手を振ったりして反応を楽しんでいた。また、英語と韓国語の2カ国語の字幕も用意されているのも嬉しいところだ。  何よりもオンラインならではなのは、バーチャル空間であるからこそ可能になった、ステージを囲んだ巨大なLEDや、AR、CGを使った演出だろう。三方をLEDの画面が囲みARやライティングを駆使したステージは、画面が切り替わることで一瞬で世界観を変えたり、カメラが引くと宙に浮いたステージでパフォーマンスをしているように見える演出が面白い。まさにこれは現実では作れないバーチャルな世界だ。オンラインだからこそ生まれた現実とは違う空間をこの『KCON:TACT』では楽しんで見て欲しい。

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