Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

日焼けによる肌の痒みを抑える方法

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ウィメンズヘルス

真っ赤に焼けた肌を見れば、あなたが「日焼け止めを塗り忘れた!」ことは一目瞭然。そんな失敗はだれにでもあるけれど、日焼けによる肌の痒みは実に残酷。 とにかく、日焼けで肌が痒くなるのは一体どうして? 周りのみんなも焼けているのに、どうして自分だけ痒くなるの? 皮膚科医が対処法と併せて教えてくれた。その内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

日焼けで痒くなるのは普通?

意外なことに答えはイエス。「日焼けは通常、痒みか痛み、またはその両方をもたらします」と説明するのは、マウント・サイナイ・アイカーン医科大学皮膚科学臨床准教授のゲイリー・ゴールデンバーグ医学博士。「痛みと痒みは同じ神経線維を通って脳に伝えられるため、両方同時に感じられることが多いのです」 でも、痛みや痒みは悪化することがある。「日焼けが皮膚の深層部まで届いていると、痛みや痒みが非常に強くなり、治療が必要になるケースもあります」とゴールデンバーグ博士。炎症を起こした肌を掻いてしまうと、爪の下に住み着いている細菌による感染症が生じることも。 極度の痒みが生じる仕組みは、“通常”の日焼けによる肌の痒みと変わらない。ただ、皮膚科専門医のジョシュア・ツァイヒナー医学博士が言うように、重度の日焼けによる皮膚の炎症は「神経に影響を与えるため、強烈な痒みを伴う」 また、多形日光疹によって肌が痒くなることもある。「これは光線過敏症またはアレルギーのようなもので、日光を浴びた部位に赤くて痒い発疹が現れます」とツァイヒナー博士。厳密に言うと日焼けではないけれど、判別は難しい。 いずれにせよ、肌の痒みで苦しんでいるのなら、病院へ行くのがベスト。

肌の痒みを鎮めるためには?

ものすごく痒いけれど、病院へ行くほどじゃないのなら、自宅でできることをしよう。痒み止めの薬を塗る以外に、以下の民間療法を試してみて! ・アロエ:ツァイヒナー博士によると、ゼラチン状のアロエは肌を落ち着かせ、潤してくれる。 ・こってり系の保湿クリーム:「アロエと同様、保湿クリームも肌を潤し、外皮の上に保護バリアを作ってくれます」とツァイヒナー博士。 ・冷湿布:ツァイヒナー博士によれば、冷湿布を肌にのせると血管が収縮し、炎症が緩和する。 ・たっぷりと水を飲む:「日焼けは皮膚のバリア機能にダメージを与えるため、体の潤いを取り戻すには、いつも以上に水を飲む必要があります」とゴールデンバーグ博士。 ・お風呂にコロイド状オートミールを入れる:コロイド状オートミールは皮膚を守り、日焼けした肌を落ち着かせ、炎症を抑えてくれる。 ・皮膚を覆う:ゴールデンバーグ博士が言うように、日に焼けた部位を環境要因(風や日光など)から守り、さらなるダメージを防ぐこと。 ・頻繁に保湿する:保湿クリームは、朝だけでなく日中にも何度か塗って、スキンバリアの修復を促そう。

【関連記事】