【京都金杯】3連勝で重賞初V狙ったシュリは5着 武豊「あまりスタートは良くなかったですね」
1月5日の中京11Rで行われた第59回京都金杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、岩田康誠騎手騎乗の12番人気ケイデンスコール(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が直線抜け出し勝利。2018年新潟2歳S以来の復活勝利を挙げた。タイムは1分33秒1(良)。 3連勝で重賞初制覇を狙った1番人気のシュリは、スタートで出遅れながら二の脚の速さですんなりカバーするも流れとリズムに乗り切れず。直線に入ってジリジリと脚を伸ばしたが、前に届かないまま5着に敗れた。 ◆武豊騎手「あまりスタートは良くなかったですね。4コーナーから行きっぷりが悪くなったし、馬場の悪いところに脚を取られたこともありましたので…」