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新アニメ「いわかける」努力派キャラクターの演技に活きた石川由依の経験「悩みもするから上を目指せる」

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ABEMA TIMES

 スポーツクライミングを題材にしたアニメ「いわかける!- Sport Climbing Girls -」が10月3日からスタートした。パズルゲームの天才・笠原好(かさはら・このみ)が、あるきっかけからスポーツクライミングに挑戦、早々に才能を発揮する。対照的に声優・石川由依が演じる同級生・上原隼(うえはら・じゅん)は、ストイックに競技に向き合うも、時には挫折、苦悩も味わうキャラクターだ。自分の演技とともに、好役・上坂すみれとの共演についても話を聞いた。 -天才タイプの好に対して、隼は努力タイプのキャラクターです。  石川由依(以下、石川)  とにかく隼は不器用な子です。初対面の人にもきつく言ってしまうこともあるし、自分がスポーツクライミング一直線で来たからこそ、そうではない遊び感覚の子が許せなかったりする。だけど自分でもうまくいかないところで悩んだりもする子。演じてみて、中身を知っていくと「応援したくなる子だな」と思っていました。 -序盤はかなり好にも態度が強めです。  石川  初っ端は口も悪いので、下手すると見ている方から嫌われちゃうんじゃないかと若干の不安もあるんですが…(苦笑)でも話が進むに連れて、隼が悩んでいる姿とかも出てきますし、自分より出来る子が現れたら、嫉妬しちゃダメだと思っていても嫉妬しちゃうというのは誰しも経験があると思うので、そういった部分で共感してもらえるんじゃないかなと思っています。「もっと冷たく突き放して」という指示もあったのですが、見ている方に親近感を持ってもらえるようにと思いながら演じていました。でも心の中では「嫌われませんように!」という葛藤もありましたね。

-隼は努力型ゆえに悩みも多いです。  石川  隼も好という存在がいて、そのためにプレッシャーを感じてしまいます。私たち声優も、ライバルは常にたくさんいるので、自分を持っていないと崩れてしまうような怖さはわかります。お芝居をしていても、今までわかっていたことがある日突然わからなくなる時とか、そういう瞬間があるので、今まで登れていたものにも急に恐怖が出てきちゃうということもあるのかなと思いました。 -石川さんご自身のスランプと、克服法についてもお願いします。  石川  何も考えずにお芝居できていたのに、急に自分ができていないような気持ちになって、うまく言葉が出てこなくなってしまうとか、息がキャラクターと合わないとか、というのはたまにあります。そういう時期は必ず訪れる。でも落ちてもその後に、突然できる時が来るんですよ。だから「耐え忍ぶ」って感じですね。落ちた時期って悩みもするし、模索もするんですが、逆にそれがあるからこそ上を目指せると思うので、そうだと言い聞かせて心を落ち着けています。 -共演された好役・上坂すみれさんの印象をお願いします。  石川  がっつり共演させていただくのは初めてでした。好はとにかくセリフ数が多い。結構言い慣れない単語、クライミングの専門用語を言うので、いつも始まる前は読む練習をしていてすごいなと。マイク前は完璧でした!

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