クラクションに立腹 数分追跡、窓開けた運転手をヘルメットで殴打 容疑のミニバイク男逮捕
クラクションに立腹し相手を殴って重傷を負わせたとして、京都府警川端署は30日、傷害の疑いで、京都市山科区の配達員の男(26)を逮捕した。 【地図】事件現場の京都市左京区はここ 逮捕容疑は、7月25日午後6時10分ごろ、左京区の路上で、同区の男性会社員(57)の顔面をヘルメットで複数回殴り、鼻の骨の折る重傷を負わせた疑い。容疑を認めているという。 同署によると、ミニバイクを運転していた男は東山区の交差点で、後方で乗用車を運転していた男性のクラクションに立腹。男性の乗用車を数分間追いかけ、左京区の路上で信号待ちの間、車の窓を開けた男性に対し、自身のヘルメットで殴りかかったという。