Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

静岡・御前崎市出身の五輪メダリスト飯塚翔太、1カ月半ぶりのトラック練習に「初めてプールに入った子供の気分」

配信

静岡朝日テレビ

 静岡県御前崎市出身で2016年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(28=ミズノ)が28日、オンライン会見に応じ、約1カ月半ぶりにトラック練習を再開した心境などを語った。同日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)陸上トレーニング場を利用。体温と体調チェックのほか、練習中の私語は厳禁などの制約もある中、100メートルを「12.5~13.5秒」のペースで5本走る練習を終えた後、「家に帰って来て、『ただいま』という感覚でした。初めてプールに入った子供のような気分でもありました。タータン(陸上競技場の地面に使用されている合成ゴム)の匂いも懐かしかった」と実感を込めた。  当面の目標は、新型コロナウイルス感染防止で自粛した期間に落ちた筋力を取り戻すことで、10月に予定される日本陸上選手権の出場を視野に入れているという。また、これからアスリートたちが本格的に練習を再開することに伴い、「可能ならPCR検査をやってほしいです。ドーピングでクリーンであることが示されるのと同じで、『大丈夫』というのをできたらと思います」と提案も口にした。  自粛期間中、高校総体、都道府県の総体が中止になったことにも言及した。自身は藤枝明誠高の3年時、200メートルで優勝を飾っており、「インターハイは何にも代えがたい青春の思い出で、高校生活の全てでした。その舞台がなくなることは、(選手たちは)想像ができないくらい悔しかったと思います。なので、自分が高校生たちに何か形になることをしてあげたいという気持ちはあります」などと語った。